最新ドイツ情報 第七回

ドイツ子育て事情 その4 ドイツの公園(1)犬侵入禁止

犬侵入禁止の看板  
犬侵入禁止の看板です  


ここ日本でも子育てにかかせない公園について、

ドイツではどうなっているのかちょっとレポートしてみたいと思います。

一口に公園といっても、

子育てというテーマなので子どもの遊び場(Spiel Platz)についてメインに書いていきます。

 

ドイツの大きな公園は大人向けの散歩ができるような場所と、

子ども向けの遊具がある場所に別れていたりする事が多いです。

ちいさな子どもの遊具だけの公園っていうのはあまりない感じがします。
そして、日本と違って驚いたのがその子どもの遊び場に立てられている立札です。

大抵の子どもの遊び場には写真の様に『犬侵入禁止』の立札がたてられています。

もちろんドイツ人も犬の散歩に公園に行きます(多くのドイツ人は散歩が大好きです)。

ただ、子どもの遊ぶ場所には犬を入れてはいけないと理解して、立札を守って散歩させるのです。

これは本当に有難い事で日本もすぐに真似するべきじゃないかと思います。

なにしろ、親や保育士として小さい子どもたちを連れて公園に行っている時など、

近くに大型犬がくると「犬さんやねー」と言いながら顔はにこやかにしていても、

いつ犬が子どもに怒ってとびかかっても助けられるように

(小さい子どもは犬を怒らすような事をわからずにする恐れがあるので)、

常に犬と子どもの間に自分が飛び出せる距離を保って緊張して見守っていたりしますから。

これがきっちりと目に見える形で描かれているのはいいですね。

日本では野球禁止の立札はあっても、犬侵入禁止はないですもの…。
『犬と子どものしつけはドイツ人にさせろ』の諺通り、

犬も本当に上手く飼い主のいう事を聞いて上手に散歩を楽しんでいます。

こういうのは理想的だなーと思いますよ。