最新ドイツ情報 第五回

ドイツ子育て事情その3(ドイツのおもちゃ屋さんについて)

ドイツのおもちゃ屋さん ドイツのおもちゃ屋さん
おもちゃ屋さんのショーウインドーです おもちゃ屋さんで売っているナイフ


みなさん上の写真が何かおわかりですか?

これはおもちゃ屋さんのショーウインドーですけど、ここに写っているのは子ども用のナイフです。
日本では子どもがナイフというとどうも物騒な事件を思い出してしまうのですが、
ドイツでは子どもの生活に使う道具としてナイフが位置づけられていて、
それがおもちゃ屋さんで売られていたりもします(店にもよるのですが)。
友人のドイツ人に聞くと、やはり「子どもの時にそういったナイフを使って、
木を削っておもちゃの弓矢とかを作ったりしたよ」との事でした。
さすが、森や自然を大事にして、上手く共存しているドイツ人ならではだなと感心すると同時に、
なんでも危ないからと危険を遠ざけられてしまっている、
わが国の子どもたちとの置かれている環境の違いに少し悲しくもなりました。
危険な物との付き合い方もまわりの大人たちに見守られる中で実際に体験して学んでいける、
そんな事がこれからの世の中でも大事なのではと感じている店長です。

ただ、友だちのドイツ人いわく、
最近の子どもたち(特に大都市の子ども)はナイフを使う事はほとんどなくなっているのではないかなぁ?
との事でした。
まぁ、どこも必要とされないものはだんだん廃れていくというのはあるのかもしれませんね。
だからこそ、意識して残したいと考えるのも人として大事にしたいなと思う今日この頃です。